hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

Dell OptiPlex 3060 SFF の HDDを換装(500GB→4TB)

●Dell OptiPlex 3060 SFF の HDDを交換した(500GB→4TB)

2022年に中古で買った DellのデスクトップPC。

品名は Dell OptiPlex 3060 SFF。購入時の記事はこちら。

 

hidebox.hatenablog.com

 

購入後、メモリを増設したり、HDDを SSDに換装(増設)したりして使っている。

そして今回は、システムドライブを SSDにしてデータドライブになっている HDD(500GB)を大容量のものに換装(交換)することにした。

 

 

 

●Dell OptiPlex 3060 SFF のスペック

Windows11 にアップグレード可能な世代のマシンを選ぶ代わりに、メモリや HDDは多少非力でも後から増設・交換しようという考えで買った機種。

 

・Intel Core i3-8100(4コア/6 MB/4 T/3.6 GHz/65 W)

・Microsoft Windows 10 Pro 64ビット

・4GB(4GB x 1)2666 MHz DDR4メモリ

・500GB HDD SATA

というスペックの製品を、

 

・メモリを 4GB→16GB に増設

・HDDを SSD(500GB) に換装(増設)

・グラフィックボードを増設(GeForce GT 710) 

・Windows11 Pro にアップグレード

というように手を加えて使っている。

ノーマル状態ではもっさりしていた使用感が、サクサクの快適PCになった。

 

それぞれの増設については個別にブログ記事を書いた。最初の「中古PC購入」記事にリンクを貼ってある。また、「Dell_OptiPlex_3060改造」カテゴリからもアクセスできるようにした。

 

そして今回は HDDの交換(増量)について。

このPCは、メイン自作機の補助的な意味で買ったサブPCだけど、メインPCがけっこう古く(初代Core i7)、かなりサクサク動くサブPCを最近はメインに使うようになっている。

また、メインPCは Windows 11に移行できない古い世代のマシンなので、いずれ買い換える予定で、徐々にメインPCの役割をサブPCに移そうと思っている。

というわけで、メインPCで使っている 4TBの HDDを、サブPCに移植することにした。

 

 

 

●メインPCのHDDを取り外す

メインPCで使っていた HDDは、Western Digital の WD Blue(4TB)。

外した HDDと箱。これをサブPCに移植。

 

Western Digital の WD Blue(4TB)

 

 

 

 

●元のHDDを取り外す

ケースのサイドカバーを、ネジ2つ(黄色矢印)を手で回して取り外す。

これで内部が見えるようになった。水色のホルダーに入った HDDが見える。

HDDは、Seagateの Barracuda 500GB だった。

なお、今までのメモリ増設などで必要だった「フロントパネルを外す」作業を念のためにやってみたけど、今回その作業は必要なかった。フロントパネルが付いていないのはそのため。

 

Dell OptiPlex 3060 のサイドパネル サイドカバーを開けたところ

 

 

ホルダーの左側にあるレバーを右に押しながら(黄色矢印)持ち上げるとホルダーが外れる。

 

HDDのホルダー HDDのホルダー

 

 

電源ケーブル、SATAケーブルを抜いて、ホルダーを取り出す。

 

電源ケーブルとSATAケーブル

 

 

HDDはネジ止めではなく、金属のピンが左右にはまっているだけだった。

ホルダーを左右に押し広げるようにして HDDを取り外す。

 

ホルダーからHDDを外す

 

 

交換する 4TBの HDDを取り付けたところ。

あとはケーブルをつなぎ、PC本体に取り付け、サイドカバーを閉じて作業完了。

 

4TB HDD取り付け 4TB HDDを取り付け後

 

 

 

●Windows上で HDDを認識させる(パーティション作成)

買ったばかりの内蔵 HDDや SSDは、ディスク上にパーティションが作成されていないので、BIOSは認識しても Windowsのエクスプローラーからは見えないことが多い。

今回はほかの PCで使っていたパーティション作成済みの HDDを使ったから問題ないけど、新品の HDDを使う場合にはパーティション作成が必要になる。

 

・Windows10(11) のスタートボタンを右クリック

・右クリックメニュー内、「ディスクの管理(K)」を選択

・「ディスクの管理」ウィンドウが立ち上がる

・何も書き込まれていない SSDが見つかるので、そこをあちこち右クリックして、パーティション作成するメニューを探し、フォーマットまで完了させる

 

Dellのサイトに、もっと詳しい解説があった。

Microsoft Windowsでパーティションを作成または変更する方法 | Dell 日本

 

Windowsのエクスプローラー等から HDDにアクセスしてみて、ちゃんとドライブが見えていればOK。

 

 

 

●Dell OptiPlex 3060 SFF の HDD交換完了

以上で HDDの交換作業は無事完了、Windows11からも認識して完動している。

Dell OptiPlex 3060 SFF は HDDが 1台しか内蔵できないので、そこそこ大容量の HDDを積んでおくと便利。ただ、データを置く程度なら USB接続の外付け HDDを使っても、それほど遅く感じることはなかった。私は内蔵HDD 4TB、外付けHDD 4TB(I-O DATA HDCZ-UTL4KC)で使っている。

 

外付けHDD 4TB(I-O DATA HDCZ-UTL4KC)

 

伊賀市の土鍋工場は「長谷製陶(長谷園)」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2024年2月23日(金)の放送は、三重県伊賀市の土鍋工場だった。

 

※2024年1月以降、能登半島地震の影響で放送が中止・延期になることが多い状況

※本来土曜日の初回放送が、再放送枠の金曜日に繰り上がっている状態

 

 

●探検ファクトリー「ご飯がふっくらツヤツヤ!料理をよりおいしく仕上げる土鍋工場」の会社はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「今回の探検先は三重・伊賀市の土鍋工場。食材のおいしさを引き出す“特別な土”の秘密に迫る」

というような紹介をしている。

ご飯がふっくらツヤツヤ!料理をよりおいしく仕上げる土鍋工場 - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点で社名が分かった。

 

 

 

●伊賀市、土鍋工場の会社名は「長谷製陶(長谷園)」

工場名(会社名)は長谷製陶(ながたにせいとう)だった。

対外的には「長谷園」(ながたにえん)の屋号が広く使われている。

 

長谷園の公式サイトはこちら。

伊賀焼窯元長谷園【公式】

本社所在地は三重県伊賀市丸柱。

 

土鍋、茶器などの伊賀焼製品を製造販売する窯元。炊飯土鍋「かまどさん」が有名。

公式サイトにはオンラインショップが併設されていて通販で買える。また、Amazonや楽天などの大手通販サイトでも「長谷園」「長谷製陶」「かまどさん」検索で商品が見つかる。

※「谷園」ではないので注意

 

 

NHKの放送予定ページに取材先が三重県伊賀市と書かれていたので、それを頼りにWeb検索してみたところ、長谷園の公式サイトが見つかった。

この会社では?とサイト内を見てみると、「Media」(メディア情報)コーナーに「探検ファクトリーで紹介されます」記事があった。

2月23日放映 NHK「探検ファクトリー」で長谷園のものづくりが紹介されます | 長谷園だより~土鍋のある暮らし~

 

 

また、長谷園の公式X(Twitter)にも番組出演告知があった。

 

 

公式サイトによる告知ということで、これは間違いなさそう。

 

 

そして番組本編では、

・取材地が三重県伊賀市

・社長が「長谷康弘さん」(8代目)

・創業が1832年

・土鍋の展示施設入り口に「長谷園」のプレート

など、公式サイトに書かれているのと同じ内容が確認できた。

 

 

長谷製陶の入口付近をGoogleストリートビューで見てみた。

中央の建物に貼られている案内図を見ると、オープニングに出てきた登り窯(文化財らしい)、中川家・すっちーが社長さんに迎えられたお屋敷(こちらも文化財)、土鍋の展示室はこの一帯に集まっている模様。

 

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→長谷製陶(長谷園)の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介された土鍋工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「探検ファクトリー」で紹介された土鍋工場はどこですか」などと質問してみたところ、(放送前ということもあるけど)まだ上手く「長谷製陶(長谷園)です」と回答できていなかった。

この番組に関するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多い。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

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泉大津市の毛布工場は「今新毛織」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2024年2月16日(金)の放送は、大阪府泉大津市の毛布工場だった。

 

※2024年1月以降、能登半島地震の影響で放送が中止・延期になることが多い状況

※本来土曜日の初回放送が、再放送枠の金曜日に繰り上がっている状態

 

 

●探検ファクトリー「あたたかくて軽い! 天然素材をいかした毛布工場」の会社はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「今回は天然素材をいかした毛布を作る工場。温かくて肌触りがよい毛布を生み出す職人技に迫る」

というような紹介をしている。

あたたかくて軽い! 天然素材をいかした毛布工場 - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点で社名が分かった。

 

 

 

●泉大津市、毛布工場の会社名は「今新毛織」

工場名(会社名)は今新毛織(いましんけおり)だった。

 

今新毛織の公式サイトは見つからなかった。

泉大津商工会議所による企業紹介ページはこちら。

今新毛織 株式会社 | 泉大津商工会議所

本社工場の所在地は大阪府泉大津市清水町。

 

日本毛布工業組合組合員一覧ページにも掲載されている。公式サイトを持っている企業にはリンクが貼られているけど今新毛織にはないので、やはり公式サイトはない模様(作ってほしい)。

 

主に天然素材(ウール、カシミヤ、シルク、綿)を使った毛布製造を得意とするメーカー。

Amazon・楽天などの大手通販サイトでは、「今新毛織」検索で直接の商品ページは見つからなかった。ただ、後述するGoogleストリートビューで見られる本社入口には「東京西川 専属毛布工場」のプレートが見えるので、大手毛布メーカーの製造を担当しているのではと思っている。

 

西川公式オンラインショップの毛布ページには「泉大津」と産地表記されているものが多数あって、その中のどれかなのかもしれない。

[西川直営サイト限定]綿毛布 日本製(泉大津) (シングル) 140×200cm アーモンド パイル糸(毛羽部分):綿100% 地糸:ポリエステル100%|毛布・タオルケット|西川公式オンラインショップ 寝具・布団ネット通販

 

 

NHKの放送予定ページに掲載されている4枚の写真から、「取材地が大阪府泉大津市」「社長さんと思われる人の名前が今井さん」ということが分かったので、それを頼りにWeb検索してみたところ、今新毛織の紹介ページが見つかった。

 

この会社では?と放送日を待っていたところ、日本毛布工業組合のX(Twitter)に探検ファクトリーのTV出演告知が書かれた。

 

 

また、日本毛布工業組合のサイト本体にも告知があった。

日本毛布工業組合員 TV出演のおしらせ – 日本毛布工業組合

信頼できる第三者の告知ということで、これは間違いなさそう。

 

 

そして番組本編では、

・取材地が「大阪府泉大津市」

・社長が「今井基樹さん」(5代目)

・社員の人の制服に「今新毛織(株)」

など確認できた。

 

 

「パリコレクションに出展するコート地も作りました」というお話については、

日本毛布工業組合にニュース記事があった。

当組合員企業の毛布生地がパリコレの服地として採用されました。 – 日本毛布工業組合

ファッションブランド「UNDERCOVER」の2023年秋冬コレクション、とのこと。

アンダーカバー(UNDERCOVER) 2023-24年秋冬メンズコレクション - ファッションプレス

 

 

今新毛織の入口をGoogleストリートビューで見てみた。中川家・すっちーが中央の建物に歩いて行って、社長さんに迎えられたところ。

門の左側に、「東京西川 専属毛布工場」のプレートが見える。

 

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→今新毛織の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介された毛布工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「探検ファクトリー」で紹介された毛布工場はどこですか」などと質問してみたところ、(放送前ということもあるけど)一部は「今新毛織です」と回答できていたけど、回答できないこともあった。

この番組に関するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多い。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

hidebox.hatenablog.com

自転車用チャイルドシート工場は「オージーケー技研」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2024年2月9日(金)の放送は、東大阪市の自転車用チャイルドシート工場だった。

 

※当初は2024年2月3日(土)放送予定→能登半島地震の関連番組のため中止

※2024年1月以降、能登半島地震の影響で放送が中止・延期になることが多い状況

 

 

●探検ファクトリー「使命は子供の命を守ること!自転車用チャイルドシート工場」の会社はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「今回は国内トップシェアの自転車用チャイルドシート工場。子供を守るための細やかな仕事に迫る」

というような紹介をしている。

使命は子供の命を守ること!自転車用チャイルドシート工場 - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点で社名が分かった。

 

 

 

●東大阪市、自転車用チャイルドシート工場の会社名は「オージーケー技研」

工場名(会社名)はオージーケー技研だった。

対外的には「OGK技研」表記も広く使われている。

 

オージーケー技研の公式サイトはこちら。

OGK技研株式会社

本社所在地は東大阪市高井田本通。

取材先、水走工場の所在地は東大阪市水走(みずはい)。

 

主に自転車用チャイルドシート、バスケット、グリップ等を製造するメーカー。

自転車・バイク用ヘルメットのメーカー、オージーケーカブト(OGKカブト)はこの会社が母体。

公式サイトにはネットストアが併設されていて通販で買える。また、Amazonや楽天などの大手通販サイトでも「OGK技研」「オージーケー技研」検索で商品が見つかる。

 

 

能登半島地震による放送変更の影響で、2024年に入ってから探検ファクトリーの放送が中止・延期になることが多く、確実な情報がつかみづらい状況だけど、

・EPG(電子番組表)で今後の放送を見ていたら2月3日にこの回の予定が一時的に表示され、その後消えた

・探検ファクトリーの公式サイト、「今後の予定」ページにこの回の予定が「2月9日」と表示されている(個別の詳細ページは見当たらない)

など、チャイルドシートの回がいつか放送されそうということは分かった。

 

消えたEPGの情報から、工場の取材先が大阪府東大阪市ということは分かったので、それを頼りにWeb検索してみたところ、オージーケー技研のサイトが見つかった。

 

この会社では?とサイトを見てみたところ、「NEWS」(プレスリリース)ページに「NHK番組「探検ファクトリー」でOGKが紹介されます」告知を見つけた。

NHK番組「探検ファクトリー」でOGKが紹介されます | OGK技研株式会社

 

また、公式Facebookにも番組出演告知があった。

 

 

公式サイトによる告知ということで、これは間違いなさそう。

 

 

そして番組本編では、

・取材地が「大阪府・東大阪市 水走(みずはい)地区」

・工場の建物に「オージーケー技研株式会社」の看板

・社長が「木村泰治さん」(4代目)

・製品や制服のジャンパーに「OGK」

・工場の門に「オージーケー技研株式会社 水走工場」

など確認できた。

 

 

水走工場の入口をGoogleストリートビューで見てみた。

中川家・すっちーが画面左手から入っていって、社長さんに迎えられたところ。

番組で映っていた看板が見える。

 

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→オージーケー技研の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介された自転車用チャイルドシート工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「探検ファクトリー」で紹介された自転車用チャイルドシート工場はどこですか」などと質問してみたところ、(放送前ということもあるけど)一部は「オージーケー技研です」と回答できていたけど、回答できないこともあった。

この番組に関するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多い。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

※オージーケーカブトは掲載済み

 

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Dell OptiPlex 3060 3600 SFF のグラフィックボード増設

●Dell OptiPlex 3060 3600 SFF のグラフィックボードを増設した

2022年に中古で買った DellのデスクトップPC。

品名は Dell OptiPlex 3060 3600 SFF。購入時の記事はこちら。

 

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実は購入直後に手持ちの安いグラフィックボードを増設、ずっと使っていたけど、オンボードとの性能差はそれほどないのでは?ということで増設記事は書かずにいた。

でも最近、デュアルモニタで使っている2台のうち、サブモニタを買い換えた際、オンボードグラフィックにつないでみたところ、明らかに性能が低下、安いグラボでも増設するメリットがありそうなので、改めて増設記事を書いてみようと思う。

 

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●Dell OptiPlex 3060 3600 SFF のスペック

Windows11 にアップグレード可能な世代のマシンを選ぶ代わりに、メモリやHDDは多少非力でも後から増設・交換しようという考えで買った機種。

 

・Intel Core i3-8100(4コア/6 MB/4 T/3.6 GHz/65 W)

・Microsoft Windows 10 Pro 64ビット

・4GB(4GB x 1)2666 MHz DDR4メモリ

・500GB HDD SATA

というスペックの製品を、

 

・メモリを 4GB→16GB に増設

・HDDを SSD(500GB) に換装(増設)

・グラフィックボードを増設(GeForce GT 710) 

・Windows11 Pro にアップグレード

というように手を加えて使っている。

ノーマル状態ではもっさりしていた使用感が、サクサクの快適PCになった。

 

それぞれの増設については個別にブログ記事を書いた。最初の「中古PC購入」記事にリンクを貼ってある。また、「Dell_OptiPlex_3060改造」カテゴリからもアクセスできるようにした。

そして今回はグラフィックボードの増設について。

 

 

 

●グラフィックボード増設は(それなりに)有効

増設したグラフィックボードは、以前自作PCでしばらく使った後、外してそのままになっていた古いもの(2019年頃購入)。この記事を書いている時点でドライバの更新は続いているので、一応現役の GPU。

GPUは NVIDIA Geforce GT710、VRAMは2GB。ファンレス。

Dell OptiPlex 3060 3600 SFF のスロットはロープロファイル(幅の狭いボード)専用なので、ロープロファイル対応ボードを選ぶ必要がある。

 

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ASUS GT710-SL-2GD5-BRK ASUS GT710-SL-2GD5-BRK

 

パッケージに「マルチタスクに便利」と書いてあるように、ゲーム用途ではなくマルチモニタ向けのエントリーグラボ。

 

こんな低価格グラボなので、一応増設してみたものの効果はあるのか?という思いで使っていたけど、サブモニタを買い換えた時にこのグラボではなくオンボードで表示してみたら、

 

・動画系のウェブサイトを複数立ち上げると、一瞬画面が消えたりと不安定

・HDくらいの動画ファイルを複数同時再生すると、片方が止まる

・グラボを使っている時と比べCPU使用率がかなり上がる

 

という状態になった。オンボードグラフィックは本体CPUやメモリにそこそこ負荷をかけるようで、それが無くなるぶん、外部グラボにすると動作が軽快になる模様。

 

ただ、私の場合は高解像度のモニタ(WQHD)、デュアルモニタ、動画サイト複数立ち上げと、けっこう重めの使い方をしているわけで、フルHDくらいのモニタを1台だけつないで事務処理、といった軽い用途の人は、あえて外部グラボを増設する価値はないかもしれない。

 

というわけで、グラフィックボード増設は(一部の人には)効くんでは、と思う。

私のように負荷高めの使い方をしていて何らかの問題が出ている人は、中古のグラボでもいいので増設してみたらいいかも。

 

 

 

●グラフィックボードをロープロファイル仕様に変更

Dell OptiPlex 3060 3600 SFF の増設スロットはロープロファイル用が2スロット。

なので、通常スロット用のグラボをロープロファイル仕様に変更する。

プラスドライバー・六角ドライバーを使って元のパネルを外し、ロープロファイル用のパネルを取り付けた。1枚だったパネルが、2枚に分かれる形(スロット2つ分使う)になった。

私はデュアルモニタでHDMI・アナログ端子を使いたいので、パネルは2枚とも使ったけど、使わない端子は無理に取り付けなくてもいいかも。

 

ロープロファイル用のパネル 通常パネルを外す

 

ロープロファイルパネル取り付け後

 

 

●グラフィックボードの増設手順

以前メモリ増設やSSD換装(増設)をしたときも感じたけど、Dell OptiPlex 3060 3600 SFF は内部へのアクセスがけっこう考えられた作りになっている印象。

自作PCのようにドライバー(ネジ回し)を使うような作業が極力少なくなるように設計してある。

 

 

ケースのサイドカバーを、ネジ2つ(黄色矢印)を手で回して取り外す。

これで内部が見えるようになった。グラボ用の青いスロットが見える。

 

Dell OptiPlex 3060 のサイドパネル Dell OptiPlex 3060 内部

 

 

グラフィックボード取り付け部分。背面パネル部分に、水色のシールが貼られて「PULL」と書かれたタブが見える。

これを上に跳ね上げるとボード取り付け部分が現れた。

自作PCではスロットのカバーはネジ止めしてあるものが多いけど、この製品では「折って取り外す」仕様になっていた。私は2スロット使うので、ラジオペンチを使って2枚とも折り取った。

 

グラフィックボード取り付け部分 グラフィックボード取り付け部分

 

 

折り取ったスロットカバー。再取り付けはできない仕様。

折り取ったスロットカバー

 

 

青いスロットにグラボを取り付け、もう一つのパネルも隣のスロット位置に取り付け。

跳ね上げたタブを元の位置にパチンとはめ込んで、取り付け完了。

グラフィックボード取り付け グラフィックボード取り付け

 

 

取り付けが終わって、蓋を閉めた状態。

自作PCのケースのように、がっちりネジ止めしてあるわけではないので、ケーブルを差し込むと多少グラグラするけど問題なく動作した。

グラフィックボード取り付け後

 

以上、グラボの増設も無事成功して、サブマシン(ほぼメインマシン)として快適に使っている。

 

 

 

●ゲーム用途のグラフィックボード増設は厳しいかもしれない

この Dell OptiPlex 3060 3600 SFF という機種自体、もともとオフィス向けの事務用途なので、ゲーム用途、特に3Dをバリバリ使うFPSは厳しい。

それはグラフィックボードを増設しても、あまり期待できないかもしれない。

 

この機種の仕様である、

・グラフィックボードがロープロファイル専用(高性能グラボがあまりない)

・電源の容量が 200Wと小さい(高性能グラボの消費電力に耐えられない)

などがネックになっている。

ちなみに私のメイン自作PCに積んでいる電源は 650W。

 

ドスパラの電源容量計算サイトなど、システムに必要な電源容量を概算できるサイトもいくつかあるので、使いたいグラボに電源が耐えられるか試してみたらいいと思う。今の構成で計算してみたらけっこうギリギリの模様。

 

たぶん魔改造的なことをすればそれなりに使えるようになるかもしれないけど、昔この手の改造をやってみた私としては、

「改造にかけた総額でけっこういいPCが1台買えてしまう」

的な本末転倒が起こることもあった。

ロープロファイル用のグラボ・交換用の小型電源ともに、ラインナップされている製品が少ないうえに割高。

このPCは、そこそこの性能アップに留めて、ゲーム用途には「ロープロファイルではない通常のグラボが積める」「高性能グラボに耐えられる電源を積める」別の中古機か自作機を用意した方がいいのでは、と思う。

私はサブマシンとしてこのPCを快適に使いつつ、メインマシン(もうすぐ使えなくなる古いWindows10マシン)を新しいPCに買い換える計画をしている。

 

 

 

●無茶な改造について考えてみた

魔改造的な、大幅に手を入れるような改造は、いろいろコストが高めになるうえに、結局別のいいPCが欲しくなることが今まで多かったのでおすすめはしないけど、やるとしたらこんな感じかと思っている。

 

●ライザーケーブルで普通サイズのグラボを無理やり接続

グラフィックボードをマザーボードに直接接続せずに、ライザーケーブルで延長してPCの外に出してやれば普通サイズのグラボを接続できそう。

ライザーケーブルは、例えばこういうもの(買っていないので使えるかは不明)。

 

ただしサイドパネルが開けっぱなしになるので冷却が不安定になる。HDDなどはサイドパネルを閉じた状態の空気の流れで冷却されると思うので、CPUID HWMonitorなどで各パーツの温度を管理して、必要ならUSB扇風機などを使って風を送る必要があるかもしれない。また、グラボがグラグラで不安定になるし、基板の配線部分がショートする危険性もあるので注意がいる。

 

 

●電源の強化・普通サイズの電源を無理やり接続

グラボを強化すると電源も強化しなければならない。スリムPCに使われている電源は小さいので選択肢が少ないし割高。TFX電源と言われるものが使えそうだけど試してはいない。

 

普通の電源ユニットなら大容量でも小型電源よりは安いし選択肢も多い。ただ、ケース外から無理やり接続することになるので、サイドパネルを閉めずに動かすことになるかもしれない。その際は冷却の問題がまた出てくる。

伊丹市の畳工場は「ティティエヌコーポレーション」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2024年3月25日(月)午後5:30 の放送は、兵庫県伊丹市の畳工場だった。

※通常と放送曜日・時間が違った

 

・2024年1月13日(土)に放送予定→能登半島地震の影響で中止・延期

・2024年2月2日(金)の放送予定を公式サイトで確認→国会中継のため中止

・2024年3月1日(金)の放送予定を公式サイトで確認→国会ニュースのため中止

※2024年1月以降、能登半島地震の影響で放送が中止・延期になることが多い状況

※本来土曜日の初回放送が、再放送枠の金曜日に繰り上がっている状態

 

 

●探検ファクトリー「古いけど古くない!日本の暮らしとともに歩む畳工場」の会社はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「今回は兵庫・伊丹市にある畳工場。日本固有の畳文化を盛り上げようと奮闘する職人の技に迫る」

というような紹介をしている。

古いけど古くない!日本の暮らしとともに歩む畳工場 - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点で社名が分かった。

 

 

 

●伊丹市、畳工場の会社名は「ティティエヌコーポレーション(三条たたみ)」

工場名(会社名)はティティエヌコーポレーションだった。

対外的には「三条たたみ」の屋号が広く使われている。

 

「三条たたみ」名義の公式サイトはこちら。

畳の事なら三条たたみ<畳・襖1年無料補償>

 

「株式会社ティティエヌコーポレーション」名義の公式サイト。

住所や代表者の名前は「三条たたみ」サイトと同じ。旧社名「TTNコーポレーション」。

畳と襖のティティエヌコーポレーション

 

本社所在地は兵庫県伊丹市北伊丹。

畳、ふすま、障子などを製造販売するメーカー。代表者は吉武知沙さん。

 

公式サイトで注文を受け付けているほか、楽天市場にも公式ショップが開設されていて、畳クッションなどの和雑貨が通販で買える。

置き畳や畳座布団などおしゃれにインテリアするなら三条たたみ[楽天市場店]

 

 

前回の最後に放送された番組予告で、取材地が兵庫県伊丹市と紹介されていたので、それを頼りにWeb検索したところ、「三条たたみ」の公式サイトが見つかった。

この会社では?と時々サイトを見に行きながら放送日を待っていたら、公式X(Twitter)に番組出演の告知が書かれた。

(この日の放送は中止・延期)

 

 

公式サイトによる告知ということで、これは間違いなさそう。

 

そして番組本編では、

・取材地が「兵庫県伊丹市」

・社長が「吉武知沙さん」

・社員の人の名札に「TTN Corporation」

・社員の人が着ていた作業服のデザインが公式サイトの写真と同じ

・1934年(昭和9年)開業というお話が公式サイトと同じ

など確認できた。

 

 

ティティエヌコーポレーションの本社・工場前をGoogleストリートビューで見てみた。

中川家・すっちーが画面右手から入口に入っていって、社長さんに迎えられたところ。

 

 

 

おまけ:今回のBGMのうち1曲

オープニングトーク、河川敷で飛行機を眺めているとき、

剛さんが「いま(機内で)説明ダラダラしてるとこやね」と言った後で流れた、

「だっだら だらっだっ だっだっだー」というイントロコーラスの曲はこちら。

music.youtube.com

 

メインBGMなどいつも使われる曲についてはこちら。

hidebox.hatenablog.com

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→ティティエヌコーポレーション(三条たたみ)の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介された畳工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「探検ファクトリー」で紹介された畳工場はどこですか」などと質問してみたところ、一部は「ティティエヌコーポレーションです」「三条たたみです」と回答できていたけど、不正確なこともあった。

この番組に関するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多い。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

hidebox.hatenablog.com

白山市、北陸新幹線の整備工場は「白山総合車両所」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2024年1月1日の放送は、元日スペシャルの2本立て、カニ加工工場と北陸新幹線整備工場だった。

そのうち、石川県白山市、北陸新幹線の整備工場の施設名について。

 

※2024年3月16日、この施設だけを再編集した単体版として放送

 

 

●探検ファクトリー、北陸新幹線の整備工場がある施設はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「お正月は豪華2本立て。冬の味覚カニ工場と北陸新幹線整備工場の知られざる職人技に迫る」

というような紹介をしている。

元日SP 冬の味覚カニ工場&今春つながる新幹線を先どり! - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名・施設名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点である程度施設名が絞り込まれた。

なお、2本立てのもう1本、カニ加工工場は社名が分かった。

 

hidebox.hatenablog.com

 

 

2024年3月16日、整備工場の単体版を「金沢-敦賀 本日開業!安全運行を支える 北陸新幹線整備工場」として放送。

金沢-敦賀 本日開業!安全運行を支える 北陸新幹線整備工場 - 探検ファクトリー - NHK

 

 

 

●白山市、北陸新幹線の整備工場は「JR西日本 白山総合車両所」

工場名(会社名)は、JR西日本 白山総合車両所だった。

ふだんの工場紹介では会社名を言わないけど、今回は施設名を「白山総合車両所」と明言していた。

取材先(所在地)は石川県白山市宮保町。

 

Wikipediaの項目はこちら。

白山総合車両所 - Wikipedia

 

白山総合車両所には一般の人向けのビジターセンター「トレインパーク白山」が建設されていて、2024年3月にオープンとのこと。観光スポットにもなるんだと思う。

トップページ| 白山市立高速鉄道ビジターセンター トレインパーク白山

 

 

Googleマップで白山総合車両所の上空を見てみた。番組冒頭、中川家・すっちーのトークで背景に映っていた、グレーの屋根が続く建物も見える。

 

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→白山総合車両所の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介された北陸新幹線の整備工場はどこですか」などと質問してみたところ、(放送前ということもあるけど)まだはっきり「白山総合車両所です」と回答を出せていない。

この番組に関するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多い。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

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