hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

敦賀市のカニ加工工場は「株式会社伝食」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2024年1月1日の放送は、元日スペシャルの2本立て、カニ加工工場と北陸新幹線整備工場だった。

まずその中で、敦賀市のカニ加工工場の社名などについて。

 

 

●探検ファクトリー「元日SP 冬の味覚カニ工場&今春つながる新幹線を先どり!」の会社はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「お正月は豪華2本立て。冬の味覚カニ工場と北陸新幹線整備工場の知られざる職人技に迫る」

というような紹介をしている。

元日SP 冬の味覚カニ工場&今春つながる新幹線を先どり! - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点で社名が分かった。

 

 

 

●敦賀市、カニ加工工場の会社名は「株式会社伝食」

工場名(会社名)は株式会社伝食(でんしょく)だった。

 

株式会社伝食の公式サイトはこちら。

【株式会社伝食】 甲羅組を主力とした物販・通販、飲食、水産加工事業を展開

 

本社所在地は福井県敦賀市中央町。

取材されたのは加工物流倉庫の「伝食ロジスティクス」。所在地は福井県敦賀市田結。

 

甲羅組」などのブランドで蟹の通販や店舗販売、飲食業をおこなっている会社。

最初は販売から始まった会社のようで、自社加工工場の稼働開始は2022年と、まだ新しい。

通販サイトは「越前かに職人 甲羅組」名義の別サイトがあった。

越前かに職人 甲羅組

 

公式ショップ以外、Amazonや楽天などの大手通販サイトでも、「甲羅組」検索で商品が見つかる。

 

 

前回の最後に放送された番組予告で、取材地が福井県敦賀市と紹介されていたので、それを頼りにWeb検索したところ、株式会社伝食の公式サイトが見つかった。

この会社では?とサイトを見てみると、公式X(Twitter)に探検ファクトリー出演についてのお話がいくつかあった。

 

 

 

また、公式サイトの「お知らせ」コーナーにも「探検ファクトリーの取材を受けました」記事があった。

NHK総合「探検ファクトリー」の取材を受けました | 株式会社伝食

 

公式サイトによる告知ということで、これは間違いなさそう。

 

 

そして番組本編では、

・取材地が福井県敦賀市

・社長が「田辺晃司さん」(双子の弟)

・社員の人が着ている制服に「株式会社 伝食」の文字

・12年前(2011年)に別の水産会社から独立して創業

など、公式サイトに書かれているのと同じ内容も確認できた。

 

 

中川家・すっちーが訪れた加工物流倉庫「伝食ロジスティクス」付近をGoogleストリートビューで見てみた。

記事を書いた時点の画像(2022年5月版)ではまだ建設中の様子が映っている。

公式サイトによると、稼働開始は2022年10月1日とのこと。

 

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→株式会社伝食の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介されたカニ加工工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「探検ファクトリー」で紹介されたカニ加工工場はどこですか」などと質問してみたところ、一部は正確に「株式会社伝食です」と回答できていたけど、不正確なこともあった。

この番組に関するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多いけど、今回は株式会社伝食の公式サイトが言及していることで、正確に回答できているほうだと思う。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

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液晶ディスプレイ購入(I-O DATA LCD-GC241SXDB)

●I-O DATA LCD-GC241SXDB 購入&レビュー

 

PCのサブモニタ用液晶ディスプレイが不調になったので買い換えた。

買ったのは、I-O DATALCD-GC241SXDB。ゲーミングモニター「GigaCrysta」シリーズ。

画面サイズは24(23.8)インチ。解像度はFullHD(1920 x 1080)。

入力端子は DisplayPort x 1、HDMI x 2、アナログ x 1。

 

I-O DATA の製品サイトはこちら。

LCD-GC241SXDB | ゲーミングモニター「GigaCrysta」 | IODATA アイ・オー・データ機器

 

I-O DATA LCD-GC241SXDB

 

 

 

●ソニーのディスプレイが不調

今までサブモニタとして使っていたのは、かなり昔のソニーの液晶ディスプレイ。

ソニーは現在PC用ディスプレイを作っていないけど、購入当時は有力メーカーのひとつだった。

型番はSDM-X73/HK。17インチ液晶。解像度は1280×1024(SXGA)。

購入は2004年5月、約6万2000円。ソニーのサイトに商品ページが残っていた。

SDM-X73 | コンピューター/関連商品 | ソニー

 

ソニーのサブディスプレイ 

ソニーのサブディスプレイ

 

画面に1本青いタテ線が入るという症状。黒い画面を表示するとよく分かった。

ちょっと情報を表示したり非常用に使っているサブモニタなので使えないことはないけど、完全に壊れたときのために買い換え用のモニタを探していた。

 

 

 

●I-O DATA の LCD-GC241SXDB を購入

いろいろ通販サイトを見ていたところ、ヨドバシにセール品が出ていたので購入。

 

ヨドバシの LCD-GC241SXDB 製品ページ。1万5000円くらいで買えた。

https://www.yodobashi.com/product/100000001006970603/

※2024年3月1日に確認したら販売終了

 

私の欲しいモニタのイメージは、

・PC2台で使う

・デュアルモニタのサブモニタとして使う

・解像度はフルHDで充分

・あまりゲーム(FPS)はしない。応答速度・リフレッシュレートより広視野角重視

・古いPCも追加でつなぎたいのでアナログ端子は欲しい

というもの。

 

1万5000円くらいのモニタだと、入力端子が少ないものが多いし、入力端子が多いものでも最近はアナログ端子が廃止されているものが増えていて、私が買いたいモニタの選択肢はあまり無かったので、LCD-GC241SXDB は私の希望にぴったりだった。

 

 

 

●LCD-GC241SXDB の使用感

付属品は DisplayPort ケーブル、HDMIケーブル、電源ケーブル、説明書。

ドット抜けは見当たらない。発色や視野角などにも特に不満はない。

 

メインモニタとして使っているのは同じくI-O DATA の27インチディスプレイで、メーカーが同じということで操作方法もほぼ同じ、違和感なく使うことができた。

 

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ソニーのモニタを取り外し。

 

ソニーの液晶ディスプレイ

 

 

新モニタ LCD-GC241SXDB を並べた状態。

 

I-O DATA LCD-GC241SXDB

 

 

操作ボタンはメインモニタと同じく、最近の狭額縁ディスプレイにありがちな、操作ボタンが表面についていないタイプで、製品の裏側についている。メニュー操作はメインモニタとほぼ同じだった。

今回のモニタはフルHDということで、ソニーのモニタから少し大きく・広くなり使いやすくなった。

発色は問題ないけど、同じI-O DATA製でも微妙に色調は違った。真っ白の画面を並べてみると違いが分かる程度でストレスはないので、今のところ買ってきたままの設定で使っているけど、微調整すれば同じ色調で使えるかもしれない。

ヘッドホン端子は本体の裏側についているタイプ。頻繁に抜き差しする用途には向かないけど、私はイヤホンをつなぎっぱなしにしているので問題ない。抜き差しする用途にはイヤホン端子付きの外部スピーカーなどを間につなぐと便利かもしれない。

 

この LCD-GC241SXDB・メインディスプレイともにHDMI端子が多めなので、PS4やブルーレイレコーダーなどもつないで使っている。テレビはちゃんと普通の色調で見られるし、24型でフルHD解像度の市販テレビはほとんどない(1366 x 768など)ので、安いレコーダーなどを外部チューナーにして、市販テレビを超えた高解像度テレビとして使うのも有りだと思う。

 

まだ使い始めたばかりなので、また気が付いたことがあれば追記しようと思う。

 

 

 

Amazonでは終売の模様。

 

 

似た仕様の製品はまだ買える。

 

ボート部のある造船所は「今治造船」:NHK サラメシ

NHK総合テレビ「サラメシ」シーズン13で紹介された会社の会社名について。

2023年12月21日の「年末スペシャル2023」で、造船会社が紹介されていた。

 

いつもはこのブログでNHK「探検ファクトリー」で紹介された工場の会社名を調べて書いているけど、サラメシの会社名も番外編として書いておこうと思う。

 

 

●サラメシ年末スペシャル2023、ボート部のある造船会社はどこか

NHKは企業名・会社名をあまり大々的に言わない番組が多いけど、サラメシではそこそこ社名が分かるほうだと思う。ただ、受信料で放送しているというNHKの立場上、企業宣伝につながることへの自制心はある気がする。

 

NHKの番組紹介ページはこちら。

年末スペシャル2023 新入社員だって腹はへる!! - サラメシ - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多く、今回の場合も社名の分かるシーンがいくつかあった。

 

 

 

●造船会社の会社名は「今治造船」

工場名(会社名)は今治造船(いまばりぞうせん)だった。

 

今治造船の公式サイトはこちら。

今治造船株式会社 -IMABARI SHIPBUILDING CO.,LTD-

 

国内最大手の造船メーカー。本社所在地は愛媛県今治市。

 

番組内では、

・ボート部のユニフォームに「今治造船」

・「越智さんに昼がきた」カット、ジャンパーに「IMAZO」

・取材地が愛媛県今治市

・紹介テロップに「今治造船 品質管理チーム」

など確認できた。

 

 

また、今治造船ボート部の公式ブログには、サラメシ出演の告知があった。

今日から有名人です。:今治造船 ボート部ブログ:SSブログ

 

公式サイトのボート部ページには、出演された皆さんのプロフィールも掲載されている。

今治造船株式会社 -IMABARI SHIPBUILDING CO.,LTD-|IMAZO SPORTS

 

 

 

●Bingチャットでのサラメシ→今治造船関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「サラメシで紹介されたボート部のある造船会社の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「サラメシ」で紹介されたボート部のある造船会社はどこですか」などと質問してみたところ、上手く「今治造船です」と回答できていた。

NHK番組に関するAIの回答では「NHKのサイトが企業名を書いていないことが多い」「企業サイトが番組に言及していないことが多い」などが原因で、上手く回答できていないケースがあるけど、今回は今治造船ボート部や第三者のサイトなどが情報発信しているので、AIが正しく判断できたのだろうと思っている。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

今回は番外編としてサラメシの会社について書いたけど、いつもは「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を調べて、新規回は放送後、過去の回も調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

サラメシでは全国各地の会社・工場が取材されているけど、特に製造業では東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せていて、今治造船もすでに掲載している。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

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マウス買い換え(Logicool M310 → M550L)

●Logicool M550L 購入

メインPCのワイヤレスマウスを買い換えた。

買ったのはロジクールM550L。色はグラファイト(黒)。

メーカーサイトの正式表記は「M550 SIGNATUREワイヤレスマウス」、

型番は「グラファイト Signature M550 L : M550LGR」。

 

Logicool M550L

 

ロジクールの製品サイトはこちら。

ロジクールM550ワイヤレスマウス - 小中サイズ、大サイズ

 

買ったのは今年初め、2023年1月。けっこう長期使用したけど満足して使っているので今さらながら簡易レビュー。

 

 

 

●Logicool M310が不調→買い換えを検討

買い換えるまで使っていたのは、同じロジクールの M310。

買った当時の記事はこちら。

 

hidebox.hatenablog.com

 

M310はサイズ感、手のフィット感などとても気に入っていて、かなり長い間使っていたけど、さすがにスイッチ部分の寿命なのか、クリックの反応が悪くなってきた。

 

 

 

●M310の後継機種がなかなか見つからない

M550Lがまだ発売されていなかった頃、すでにM310の後継機種を探していたけど、ぴったりの製品が見つからなかった。

 

私が欲しかった後継機種のイメージは、

・サイズ感が同じ

・左右対称

・余計なサイドボタンは要らない

・フィット感のある形状、滑り止めつき

だけど、M550L発売前のロジクールのラインナップには、そんな製品がぽっかりと抜けている感じだった。

 

試しに当時の現行機種から2製品ほど買ってみた。

買ったのは「M325s」と「M190」。M310と並べてみた写真はこれ。

左からM325s、M310、M190。

左からM325s, M310, M190

 

M325sはサイドのラバー加工などM310に似た仕上げになっているけど小さすぎる。

(最近大きめの製品が減ってきた気がする)

M190はサイズ感はちょうどいいけど、サイドのラバー加工などが無くフィット感が今ひとつ。これを使い続ける気分にはならなかった。

 

 

 

●M550シリーズ発売、さっそく購入

そんな状態で買い換え難民になっていたところにM550シリーズ発売(2022年11月)。

サイズ感、フィット感、サイドボタン無しバージョンと私の欲しいマウスのイメージにぴったりだったので買ってみた(2023年1月)。

左がM550L、右が今まで使っていたM310。

 

左からM550L, M310

 

 

裏の電池カバーを開けたところ。電池は単三が1本。

M310は電池カバーが固くて開けにくかったけど、M550Lではスムーズに開いた。

接続はBluetoothとUSBレシーバーの2対応。私はデスクトップPCに使うのでUSB接続。

 

Logicool M550L

 

 

 

●Logicool M550Lの使用感

買い換えてかなり経つけど満足して使っている。

滑り止めラバーつきのフィット感はM310を継承していて、M310より少し大きめになったおかげで私には一層使いやすくなった。

静音クリックも気に入っている。ホイールまで静かなのには感心している。

マウスの感度も問題なし。M310で良かった部分は引き継ぎ、さらに良くなった印象。

 

そして電池の持ちがかなり良くなった。買ってから1年近く経つ状態で、付属アプリの電池残量表示はまだ半分くらい。M310では同じ使用頻度で3~4か月くらいの電池持ちだったので、かなり長寿命になったと思う。

 

M550L 電池残量

 

というわけで、メインPCの常用マウスとして満足して使っている。サブPCのマウスも色違いで買おうかと思っているところ。

 

 

堺市のスコップ・ショベル工場は「浅香工業」:NHK 探検ファクトリー

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

2023年12月16日の放送は、堺市のスコップ・ショベル工場だった。

 

 

●探検ファクトリー「家庭菜園から建築まで スコップ・ショベル工場 日本一の生産量」の会社はどこか

NHKは企業名・会社名を言わないので、探検ファクトリーでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「今回は大阪・堺市にあるスコップ・ショベル工場。丈夫で刃こぼれしない製品を生みだす技に迫る」

というような紹介をしている。

家庭菜園から建築まで スコップ・ショベル工場 日本一の生産量 - 探検ファクトリー - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回は放送前に調べた時点で社名が分かった。

 

 

 

●堺市、スコップ・ショベル工場の会社名は「浅香工業」

工場名(会社名)は浅香工業だった。

 

浅香工業の公式サイトはこちら。

HOME | 浅香工業株式会社

本社工場所在地は大阪府堺市堺区海山町。

 

金象印」ブランドで有名。スコップ・ショベルのほか、農具や土木工事用品などの金属製品を主に製造するメーカー。

金象印の製品はホームセンター等でよく見かける。公式サイトにはオンラインショップ「金象本舗」が併設されていて通販でも買える。また、楽天やAmazonなどの大手通販サイトでも「浅香工業」「金象印」検索で商品が見つかる。

 

 

前回の最後に放送された番組予告で、ショベルに貼られたラベルに「金象印」の文字が見え、番組の公式サイトに書かれた紹介文で、取材地が大阪府堺市と分かったので、それを頼りにWeb検索したところ、浅香工業の公式サイトが見つかった。

この会社では?と時々サイトを見に行きながら放送日を待っていたら、公式Instagramに「探検ファクトリー放送のお知らせ」が書かれた。

 

 

 

公式サイトによる告知ということで、これは間違いなさそう。

 

 

そして番組本編では、

・取材地が大阪府堺市

・社長が「岡田実さん」

・明治26年、日本初のショベル・スコップ生産

・創業が1661年

・社員の人の制服に「ASAKA」、帽子に金象印マーク

など、公式サイトに書かれているのと同じ内容が確認できた。

 

 

浅香工業の入口付近をGoogleストリートビューで見てみた。

中川家・すっちーがショベル・スコップの展示室を訪ねる場面の前に映った建物が見える。

 

 

 

●おまけ:今回の制作会社は「クリエイティブ・ジョーズ」

番組最後のスタッフロール、「制作協力」に書かれている制作会社は4社ほど確認しているけど、今回の担当はクリエイティブ・ジョーズ(大阪府大阪市)。

公式サイト、現在制作の番組の中に「探偵!ナイトスクープ」があって、ロケや一般の人との関わりなどの腕前は、探検ファクトリーでも発揮されている感じがする。

今回の「スコップ・ショベル」の呼び方の地域性については、ナイトスクープで賞を獲った「全国アホ・バカ分布図」をちょっと思い起こしたりもした。

 

 

 

●Bingチャットでの探検ファクトリー→浅香工業の関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「探検ファクトリーで紹介されたショベル・スコップ工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「探検ファクトリー」で紹介されたショベル・スコップ工場はどこですか」などと質問してみたところ、(放送前ということもあるけど)まだ上手く「浅香工業です」と回答できていない。

この番組に関係するAIの回答では、「NHKのサイトが企業名を書いていない」「紹介された企業が探検ファクトリーについて言及していないことが多い」ことで、AIが探検ファクトリーと紹介企業・工場を上手く関連付けできていないことが多い。

ただ、私のこのブログ記事など第三者の情報がBing検索に見つかると回答の精度が上がるかもしれない(公式がまったく言及しなくても一般サイトが参照されることは、他の工場記事であった)ので、また後日確認してみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

この記事のような「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を、ほかの回についても調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

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●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

探検ファクトリーでは全国各地の工場が取材されているけど、じっさい製造業は東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

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NHK「探検ファクトリー」使用音楽(BGM)の曲名を調べた

NHK総合テレビ「探検ファクトリー」が好きでよく観ている。

いつもは探検ファクトリーで紹介された工場の会社名を調べてこのブログに書いているけど、今回は番外編として、

以前調べてみた探検ファクトリーの使用音楽(BGM)の曲名について書いておく。

(会社名を知りたい人は文末のリンク参照)

 

 

●探検ファクトリーのメインテーマはアニメBGMが原曲

まず、曲名検索アプリ「Shazam」を使ってみた。

BGMが短かったり、ナレーションがかぶったりしていて認識しないものが多かったけど、とりあえずメインテーマ(「探検ファクトリー」のタイトルコール前後に流れる一番長い音楽)は分かった。

 

メインテーマの原曲はアニメのサウンドトラックだった。

アニメタイトルは「GEAR戦士電童」。曲名は「粉砕の誓い」。

music.youtube.com

 

 

「GEAR戦士 電童 オリジナルサウンドトラック Vol.2」3曲目に収録されている。

music.youtube.com

 

音楽ダウンロードサイト「mora」でも試聴・購入できる。

https://mora.jp/package/43000005/VICL-60646/

 

 

ちなみにアニメ「GEAR戦士電童」の公式サイトはこちら。

GEAR戦士電童

2000年にテレビ東京系で放送されたサンライズ製作のロボットアニメ、とのこと。

 

 

 

●「GEAR戦士電童」からは他にも曲が使われている

このサウンドトラックから他にも使われていないだろうか?と全曲ざっと聴いてみたところ、聴き覚えのある曲が他にも見つかった。

 

電童滑空」。サウンドトラック Vol.2 4曲目。

music.youtube.com

 

 

光の変形」。サウンドトラック Vol.2 10曲目。

music.youtube.com

 

毎回使われている曲以外、ピンポイント的に使われている曲は他にもあった。

 

 

 

●作曲者「佐橋俊彦」さんのほかの作品も調べてみた

「GEAR戦士電童」サウンドトラックの作曲者は佐橋俊彦(さはしとしひこ)さん。

この方のほかの作品も使われていないだろうか?と、moraで検索して片っ端から聴いてみたら、試聴できる数秒部分に探検ファクトリーで聞き覚えのある曲が1曲見つかった。これも他にあるかもしれない。

 

アニメ「フルメタル・パニック! Invisible Victory」オリジナルサウンドトラック、

「THE POINT OF NO RETURN」30曲目、「FIRE AT WILL(Remake)」。

music.youtube.com

 

音楽ダウンロードサイト「mora」の試聴・ダウンロードページ。

https://mora.jp/package/43000008/195533005957/

 

ちなみにアニメの公式サイト。

TVアニメ「フルメタル・パニック! Invisible Victory」公式サイト

 

 

 

●各回専用BGMの傾向

メインBGMとして使われている「GEAR戦士電童」は、けっこう昔の、ちょっとマイナーなアニメのサントラということで、私を含め多くの人は元ネタを知らないと思う。

ただそのおかげで、音楽が前面に主張し過ぎず番組を引き立ててくれている。

 

各回ごとに選曲されるBGMも、前面に出過ぎない曲が多い印象。

ほかの番組で、あまりにもベタな、誰でも知っている最近のドラマのサントラが連発されたりするとそっちが気になったりするけど、探検ファクトリーではそういうことが少ない。

 

ただ、単に控えめというわけではなくて、元ネタを分かった人だけがニヤリとする仕掛けもけっこうあるようで、SNSでは「分かった人」のコメントも見かける。

 

奥州市・南部鉄器の工場が紹介された回で大滝詠一が流れたときには、私は何で?と思ったけど、SNSで「大滝詠一は岩手県だしな」というコメントがあったので調べてみたら、現在の奥州市出身だった。

きっと、こんな楽しい仕掛けが他にもけっこうあるんじゃないかと思っている。

 

これからも紹介される工場とともに、音楽も楽しみにしている。

 

 

 

●Wikipediaの謎

Wikipediaの「探検ファクトリー」項目には、かなり長期間

オープニング: FIELD OF VIEW 『DAN DAN 心魅かれてく』

と書かれているけど(2022年4月23日の版~2023年12月12日現在)、私は聴いたことがない。この部分はIP編集で書き込まれているけど、編集した人の勘違いでは?と私は思っている。

なお、この曲がオープニングテーマに使われているのは、アニメ「ドラゴンボールGT」。

 

music.youtube.com

 

 

 

●おまけ:「探検ファクトリーに出演した企業一覧」も是非

今回は番外編として音楽について書いたけど、いつもは「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」かを調べて、新規回は放送後、過去の回もさかのぼって調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

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全員でカレー作りの工具工場は「菱高精機」:NHK サラメシ

NHK総合テレビ「サラメシ」シーズン13で紹介された会社の会社名について。

2023年12月7日の放送で、切削工具工場が紹介されていた。

 

(個人的には「作業手順書」でカレーの製造を管理するのがとても刺さった。作業手順書に「走らない」とか書いてあるのが工場らしいと思った)

 

いつもはこのブログでNHK「探検ファクトリー」で紹介された工場の会社名を調べて書いているけど、サラメシの会社名も番外編として書いておこうと思う。

 

 

●「(26)福島・岳温泉を守る「湯守」▽工場全員で作るカレー」はどこか

NHKは企業名・会社名をあまり言わないので、サラメシでも直接「何々社に行きました」とは言わずに、

「広島の切削工具を製造する工場では、コミュニケーション向上をねらい社員全員でまかないカレーを作ることに。だが、その進め方には製造業ならではの“流儀”があった…」

というような紹介をしている。

(26)福島・岳温泉を守る「湯守」▽工場全員で作るカレー - サラメシ - NHK

 

番組内ではけっこう企業名が推測できることも多いけど、今回の場合も社名の分かるシーンがいくつかあった。

 

 

 

●全員でカレー作りの切削工具工場は「菱高精機(広島工場)」

工場名(会社名)は菱高精機(りょうこうせいき)広島工場だった。

 

菱高精機の公式サイトはこちら。

菱高精機株式会社_HOME

 

リーマなどの切削工具を専門に製造している工具メーカー。

本社所在地は高知県高岡郡中土佐町大野見吉野。

取材されたのは広島工場。所在地は広島県東広島市吉川工業団地。

 

 

番組内では、

・「工場にカレー作りの昼がきた」タイトル後に、取材地の「広島県東広島市」

・工場の外観を映した場面で社名

・工場長さんの紹介テロップに「菱高精機 広島工場 工場長」

・社員の人が着ている制服に「RYOCO 広島工場」

など多数確認できた。

 

 

Googleストリートビューで広島工場付近を見てみた。社名が書かれた正面入口も見える。

 

 

 

●おまけ:「現場と他部署のバトル」的な動画が心にしみる

工場長さんが言っていた「(生産管理と現場で)ケンカみたいなことも起こるわけですよ」については身に覚えのある製造業の人が大勢いそう(ただ、建設的なケンカができるのは健全な気も)。

今回のカレー作りも現場と他部署の風通しが良くなれば、的なことが目的だと思う。この回を観た人の中には、和気あいあいとした社内交流と受け取った人もいるかもしれないけど、私は製造業だけでなく多くの会社が抱える問題を何とか解決しようという強い意志を感じた。

私が見たことがある、広島の別の会社の求人動画で「現場と他部署の風通し」を扱っていたので貼っておく。

 

www.youtube.com

 

 

 

●Bingチャットでのサラメシ→菱高精機関連付け状況

このブログ記事を書く前にBingチャットで「サラメシで紹介された全員でカレーを作る工具工場の企業名は何ですか」「NHK総合テレビ「サラメシ」で紹介された全員でカレーを作る切削工具工場はどこですか」などと質問してみたところ、まだ上手く「菱高精機です」と回答できていない。

この番組に関するAIの回答では「NHKのサイトが企業名を書いていない」「企業サイトが番組に言及していないことが多い」ことが原因で、うまく回答できていないケースが多いけど、このブログなど第三者の情報がBing検索で見つかると情報の精度が上がるかもしれない。また後日調べてみようと思う。

 

 

 

●「探検ファクトリーに出演した企業一覧」作成

今回は番外編としてサラメシの会社について書いたけど、いつもは「探検ファクトリーに出演した会社はどこ」情報を調べて、新規回は放送後、過去の回も調べて書いている。

以下の「探検ファクトリー」カテゴリからまとめて見られるので、「あの回の会社はどこだった?」的な情報を探している人の参考になれば幸い。

 

探検ファクトリー カテゴリーの記事一覧 - hideboxのブログ

 

 

 

●「東京都以外に本社がある企業」にぜひ関心を

サラメシでは全国各地の会社・工場が取材されているけど、特に製造業では東京都以外に本社がある企業がたくさんある。

私が作っている「東京都以外に本社がある有名企業リスト」には、いままで番組に紹介された工場も何社か載せている。いちど見てその多さに驚いてもらえれば幸い。これが多くの人の常識になることで、地域活性化にもなるんではと思っている。

 

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