hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

3DMark11を走らせてみる

定番の3Dベンチマークソフト、Futuremarkの3DMarkに最近新しいバージョン「3DMark11」が出たので走らせてみた。06→Vantage→11となっているけど、今回はDirectX11対応だから「11」なのか。
CPUは3年前の平凡スペック(Core 2 Duo E6600 2.4G)だけど、グラボは最近Geforce GTX460にしたのでDirectX11対応。
バージョンの「3DMark Vantage」は無料版だと1登録につきたった1回しか実行できない仕様だったけど、3DMark11は3DMark06と同じく無料版でも回数制限なく実行できるようになった。
グラボが新しいせいか、今までの3DMarkシリーズのような紙芝居状態にならず、けっこう動画っぽく動いてくれた。
デモプログラムとベンチマークプログラムの2本立てになっているのは前作と同じ。デモ上にmsiAntecの宣伝ロゴがあって、広告収入が入るから無料版もリリースしやすいのかもと思ったりしている。
デモは「DEEP SEA」「HIGH TEMPLE」の2種類。なかなか綺麗。最近は出来のいい3Dデモプログラムがいろいろあるし、FPS系PCゲームも驚異的な表現力だったりするのでそれほど驚かないけど、それでも一昔前なら映画にでも使えそうな品質。DirectX11対応だから、たぶんテッセレーションなども多用しているんだろうと思う。


ちなみにベンチマークスコアは「P2585 3DMarks」(Windows7 64bit、メモリ4G)で、分布グラフではいかにも平凡といった感じ。それでも3年前のCPUにしては上出来かも。
Webで見られるスコアはこちら。
http://3dmark.com/3dm11/227096


追記
CPUを新しくした。Core i7-870。その結果は2011.1.5の記事
エラーが出て起動しない場合の対策。
3DMark11で「window_focus_lost」エラーが出て起動しない不具合→解決


Futuremark
http://www.futuremark.com/