hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

新自作PC組み立て(Core i7-870 + GeForce GTX 460)

2010年の年末に新PCを組み立てた。
CPUは定番のIntel Core i7-870(2.93GHz)。マザボASUSのP7P55D-E。メモリは8G。
グラボは少し前に買っていた NVIDIAGeForce GTX 460(ASUS ENGTX460 DirectCU 1GB)。
電源は少し前にCPU換装を見越して買ってあった玄人志向の700W、KRPW-V2-700W
OSはWindows 7 64bit と Vista 32bit と XP 32bit を立ち上げられるようにした。というわけでメモリ8Gを丸々使えるのはWin7のみ。
年末に組み上がって、数日前に大体システムもまとまってきた。
普通のPCゲームが問題なく動くレベルなので、ゲームの体験版とか3Dベンチマークソフトを動かして楽しんでいる。


グラボは少し前に買ってあったので、前のCPU(Core 2 Duo E6600 2.4GHz)との比較もできたわけだけど、さすがにコアが倍、クロックも上がったのでCPU使用率もぐっと下がって余裕の動作。
重いFLASHサイトを何ページ開けるか、動画ファイルを何個開けるか、などといった負荷テストもしてみた。これも予想以上にパワフルで満足。
ただ、CPU使用率が100%近くになると、CPU温度が70度あたりまで上がるのがちょっと心配。P7P55D-Eだと割と簡単にオーバークロックできて、オートでオーバークロックできる付属ソフトで試してみたら3.9GHzあたりまで使えるようだけど、そこまで上げるとアイドル状態でもCPU温度がノーマルの30度あたりから50度くらいまでに上がってしまう。負荷をかけたらオーバーヒートしてブルースクリーンが出た。
というわけで、もしもオーバークロックして使うならCPUクーラーは換装したほうが良さそう。ノーマルで使う場合でも、夏場はちょっと厳しそうなので気をつけたほうがいいかも。
Antecの静音ケース(SOLO BLACK)に組んだので動作音も静か。また当分はこれで行こうと思っている。


追記:不具合とその対策など後日の記事。
新自作PC(P7P55D-E・Core i7-870)で突然再起動の不具合、補助電源が原因? (2011.1.23)
Unigine Heaven Benchmark の音が出ない不具合→一部解決 (2011.1.26)
Core i7-870のCPUクーラー換装(サイズKABUTOクーラーSCKBT-1000) (2011.2.19)
P7P55D-Eのメモリを交換、相性を検証(UMAX→PATRIOT) (2011.3.8)
自作PC・夏の温度(Core i7-870・P7P55D-E・GeForce GTX460・Antec SOLO) (2011.7.6)