hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

マザーボード(ASUS P5B)のボタン電池交換(KTS→Panasonic)

少し前にサブPCの調子が悪くて、いろいろパーツを交換したことがあった。

hidebox.hatenablog.com
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画面が突然消えたりしてグラボやメモリを交換、結局メモリが悪かったわけだけど、そのときにマザーボードのバッテリー交換もやってみた。
かなり前に使っていた別のPCでは、起動時のBIOS設定の不安定さがマザボの電池交換で解消したことがある。今度も安く直ればとダメ元でやってみたもの。サブPCは2007年購入、5年ほど使っているから電池もそろそろへたっているかもという感じ。

マザボのボタン電池(コイン電池)はリチウム電池、CR2032。
最初からついていた電池は「KTS」という謎のメーカー。「JAPAN STD」と書いてあるけど、これは日本の規格で作りましたよという意味っぽいので日本製ではない感じ。
そして新しく買ってきたのはパナソニックの同規格品。こちらはインドネシア製。




電圧を測ってみた。上が古いKTS、下が新しいパナソニック。大差ない感じ。まだ大丈夫か?





それではと、次はバッテリーチェックモードで計ってみた。
今度は明らかに差が出た。古い電池(写真上)の振れが明らかに小さい。やっぱり5年ほど使っていたので電池は弱っていたのか。





そして新しい電池に交換、念のためCMOSクリア、BIOSを設定し直して起動してみた。
前述の通り不具合の原因は別のところにあったわけだけど、まあ電池も劣化していたことだしこのタイミングで交換したのは良かったかも。