hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

サブPCのSSD化(BUFFALO SHD-NSUH64G-EU)

かなり以前の話だけど、PCショップでSSDのワゴンセールをやっていたので買った。
BUFFALOの64GB。型番は「SHD-NSUH64G-EU」。数千円と容量の割に安い。



ただ、パッケージにも説明書にも日本語がない。各国語で書かれているマニュアルには日本語だけがない。輸出専用タイプなんだろうか。ちょっと不安な代物なので、まずはサブPC(Core 2 Duo E6600・ASUS P5B)のOS起動用として使ってみることにした。



ちなみに型番「SHD-NSUH64G-EU」で検索して出てきた製品情報ページ。こちらも日本語がない。
http://www.buffalo-technology.com/products/internal-drives/microstation-internal-ssd/shd-nsuh-microstation-internal-ssd/


SHD-NSUH64G」で検索すると日本語ページが出た。値段が全然違う(こっちは数万する)けど別物だろうか。
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/shd-nsuh/


速いと言われるSSDだけど、OS(Windows XP)の起動速度はあまり変わらない感じ。計ってみても数秒も変わらない。ただ、心なしかアプリの起動はスムーズになったような気もする。
SSDのメリットとしては他に静音や低発熱があるけど、こちらのほうは満足。静音ケース(AntecのSOLO)に入れているので元々HDDの音はほとんどなかったけど、そのかすかな音すらしなくなった。発熱を気にしなくていいというのは夏場の密閉ケースには嬉しい。


なお、添付ソフトのCD-ROMはメニュー画面がなぜか日本語表示された。「Turbo PC」などの高速化ソフトも日本語表示され、問題なく使えている。日本版サイトのダウンロードページでは、この製品のシリアルNo.を入れてもダウンロードできないけど、とりあえず全く使えない事態は免れた。でも添付PDFマニュアルにはやはり日本語だけがない…


SSDでたまに話題になるプチフリについては、何となくそれらしい挙動が出た。アプリを立ち上げてもすぐに画面が開かなかったり、デフラグしてもなかなか処理が終わらなかったり。多少不安だけど、値段が値段だしサブPC用としては十分かもと思っている。


追記
サブマシンにWindows8を入れてみた。SSDと相性の良さそうなWin8ということで、かなり起動が速くなった。Windows7あたりを入れても快適に使えるかも。
サブ自作PC(Core 2 Duo E6600・P5B)にWindows8をインストールしてみた (2012.10.28)

追記: (2012.11.27)
サブマシンのOSをWindows8からWindows7に変更。Windows7の起動・動作もかなり速くなった。やっぱりSSDWin7以降で効果が大きいのかも。