Windows10の無料アップデート期限(7月29日)が近づいてきた。
サブPC(P5B、Core 2 Duo E6600)は2015年7月のWin10リリース直後にWin10マシン化していたけど、
メインPC(P7P55D-E、Core i7-870)はWindows7のまま引っ張っていたので、そろそろ重い腰を上げてWin10を入れてみることにした。
ただ、いま使っているSSD(120GB)の残り容量が危うい。10GBを切って赤信号が出ている。
たぶんOSがWindows10の無償ダウンロード関連ファイルを勝手に入れている関係もあるんだろうけど、要らないアプリを消しまくってもギリギリな感じ。
これではWindows10にアップデートしたとしても、ちょっとアプリを入れるのも大変な気がする。
というわけで今よりも容量の大きいSSDに入れ替えてからWin10化することにした。
メインPCは2011年に組んだCore i7マシンだけど、幸いまだパワー不足を感じない。システム全入れ替えせずに、SSD交換だけでしばらくは持ちそうな感じ。
SSDだけに予算をかけられるので、ちょっと容量大きめの信頼性が高そうなSSDにした。
買ったのはSandiskのExtreme PRO 480GB。ゲーマーが使うような容量で、P7P55D-E世代のマザーボードだとマザボの転送速度がSSDに追いつけないくらい高速だけど、メインマシンなのでちょっといいものを入れてみた。
Amazonで買った。何だかメール便みたいなすごい簡易包装で届いた。2万近い電子機器なのに。
SSDなので衝撃には強そうだけど、安い日用品を大げさな段ボールで送ってきたりするのに、ちょっとAmazonの梱包基準が分からない気がする。
開封。箱の中身はこんな感じ。本体、スペーサー(厚み合わせ用?)、マニュアル類とシンプル。ネジすら入っていなかった。まぁ無くても問題はないか。
SanDiskはSSD管理ソフト「サンディスク SSD ダッシュボード」を提供していて、ファームウェアのアップデートやSSDのTRIM処理なんかができるけど、そのダウンロード先を書いた紙も入っていた。
さっそく換装してみた。
ハードウェア的な換装は割と簡単で、認識しないなどのトラブルもなく順調だった。
ただ、OSのインストールがけっこうややこしくて、
Windows7 HOME クリーンインストール
Windows8 Pro アップグレード
Windows8.1 Proにアップグレード
Windows10 Proに無償アップグレード
という手順でPro版のWin10を入れることにした。
かなり不具合も出たけど何とかWin10も入り、いまメインPCのWin10上でこれを書いている。
さすが最新SSDだけあって起動もアプリ使用中もサクサク、容量も余裕が出来たのでいろいろアプリを入れられるのも楽しみ。
インストールの詳細はまた後日書こうと思う。
追記:Windows10インストールのリポート。(2016.7.27)
サンディスク
https://www.sandisk.co.jp/
サンディスク エクストリーム プロ SSD
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