hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

3DMark Vantage無料版-Build1.1.0を試す(エラー・起動しない不具合対策つき)

少し前に3DMark Vantageの最新版が出たので試してみた。
http://www.3dmark.com/
http://www.4gamer.net/games/044/G004413/20080425001/
ビルドは1.1.0。以前は無料版とは言っても登録したら1回使えるだけのいかにも「お試し版」だったけど、今回のバージョンは無料版でも無制限に実行できるようになった。
デモ自体は3DMark11のほうが綺麗で、Vantageのデモはちょっと古い印象。海の要塞から脱出するデモも技術的には凄いんだろうけど、最近の人気FPSゲーム体験版などを見てしまうと、劣化トゥームレイダーといった感じでそれほどの驚きはなかった。


なお、以前3DMark11をWindows7(64bit)で走らせたとき、エラーが出てプログラムが起動しない不具合が出ていた(解決した。参照記事)けど、今回の3DMark Vantageも同じエラーが出て、同じように解決した。
Windows 7で言語バーを表示した状態で実行すると、
「IMPORTANT INFORMATION」
「std::exception FullscreenState lost」
というエラーが出て停止する。これは言語バーを最小化してタスクバーに入れると解決する。まったく3DMark11と同じ。この不具合は何とかプログラム側で解決できないものだろうか。



 → 最小化 → 


ちなみにベンチマークのスコアはこちら。
http://3dmark.com/3dmv/3016199
まあCore i7-870(定格)、NVIDIA GeForce GTX460 1G(定格)、マザボP7P55D-E、メモリ8Gというミドルレンジマシンなので、スコアもP14417 3DMarksととても平凡。グラフを見ると、世間には高スペックマシンを使っている人が多いなぁと思った。