hideboxのブログ

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3DMark 11をバージョンアップ(不具合つき)

2010年の暮れに新PCを組み立てて、CPUが新しくなったので、3Dベンチマークをいろいろ試している。
定番ベンチマーク3DMark 11もその一つだけど、最近バージョンアップして「Ver. 1.0.1.0」になったので、そちらを使ってみることにした。
ただ、バージョンアップ版はいろいろ不具合が出る。Windows 7(64bit版)では起動しないことがあったり(解決。後述)、起動しても画面が小さくて周囲に黒枠が出たりする。Vistaだと一応フルスクリーンになるけど、微妙に不安定でベンチマーク途中でエラーが出て止まったりもする。
というわけで、今ひとつ信頼性に欠けるバージョンだけど、Win7 64bit版のベンチマーク結果。


P3179 3DMarks
CPU Core i7-870
グラボ NVIDIA GeForce GTX 460
メモリ 8G
OS Windows 7 64bit


まあ定番CPUの定格クロック、グラボもミドルレンジ製品ということでごく平凡なスコアが出た。
それでもCPUに Core 2 Duo E6600 を使っていた時のスコア、P2585 3DMarks (2010.12.19参照)からは格段にアップしている。グラボは同じなので、特にCPUテストの結果に影響しているんじゃないかと思う。


Webで見られるスコアはこちら。
http://3dmark.com/3dm11/355215


Futuremark
http://www.futuremark.com/


追記エラー対策
3DMark11で「window_focus_lost」エラーが出て起動しない不具合→解決