2019年9月26日に全ユーザーに開放された「Windows 10 May 2019 Update(バージョン1903)」が、数日前の11月4日にやっとアップデートできるようになったのでインストールした。
メインPCのシステム構成はこんな感じ。
CPU:Intel Core i7-870
マザーボード:ASUS P7P55D-E
メモリ:16G(4Gx4)
電源:玄人志向 KRPW-V2-700W
グラフィックボード:ASUS ENGTX460 DirectCU 1GB(NVIDIA GeForce GTX 460)
サウンドボード:Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium
SSD:480G (SanDisk Extreme PRO)
アップデートできない間、Windows Updateの画面には
「お使いのデバイスでは、まだ準備が完了していません」
というメッセージが表示されていたけど、具体的に何のデバイスがアップデートの妨げになっているのか分からないという悩ましい状態が続いていた。
その間、特定のデバイスを外したら大丈夫なのでは?とサウンドボードを外したりしてみてもダメ。今度は試しに安いグラボに替えてみたらどうかと買ってきた(開封前の)その日にアップデート可能になった。結局グラボは関係なく、ただ待っていればよかったということになる。
PCショップの店員さんには「古いCPUはアップデート対象外ですよ」などと、今となってはガセネタなアドバイスをされたりもしたけど、初代Core i7シリーズでも動くということで、まだしばらくはこのPCを使っていようと思う。
このバージョンから、デスクトップの標準壁紙が少し変わって、何だかあっさりした感じになった。WindowsもAndroidも、低スペック端末での使用を想定しているのか、画面デザインはあっさりシンプル系になってきているけど、せめてPCのOSくらいは近未来感あるリッチな感じの使って楽しいデザインにしてくれてもいいのではと思う。
リリースからけっこう日数が経ってバグ修正も進んでいるのか、今のところ致命的な不具合はない。
YouTubeなどの全画面表示でタスクバーが手前に表示されてしまうバグが出たけど、後述のバージョン1909で直った。
●Windows10 November 2019 Update(バージョン1909)にアップデート
2019年11月13日、Windows10 November 2019 Update(バージョン1909)が配信、今度はWindows Updateの「オプションの更新プログラム」からすぐにアップデートできる状態になったのでインストールした。
バージョン1903で出ていた、YouTubeなどの全画面表示でタスクバーが手前に表示される不具合は直った。ほかに致命的な不具合は今のところ確認していない。
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