1月31日の日記に書いたように、自作PCの内蔵ブルーレイドライブを買った。
サブPCのDVDドライブ故障→メインPCのDVDドライブ移植、
メインPC用にブルーレイドライブを新規購入、という流れ。
買った製品は、BUFFALO の BRXL-PI15FBS-BK。
http://buffalo.jp/product/removable-drive/bd/internal/brxl-pi15fbs/
今ではすっかり主流のSerial ATAドライブ。BDXL対応、Windows8にもダウンロードでそれなりに対応。
一応パイオニア製ドライブを使っているらしい。ドライブに書いてあった型番は「BDR-208MBK」、「PIONEER EUROPE NV」の中国生産品。いかにもパイオニアといったプレミアムな静音ドライブではないけど、回転音もけっこう静かで映像ソフトの視聴にも耐えられそう。
付属ソフトも一通りついてきた。昔よくついてきた定番ライティングソフト、B's RecorderシリーズはメーカーのBHAが2009年に事業停止して、最近のドライブにはバンドルされなくなってしまった。今はソースネクストが有料版として販売しているけど、使い慣れたB'sシリーズのバンドルがなくなったのはちょっと残念。そんなわけでこのドライブにも、B'sシリーズではなくて別のソフトがついてきた。
バンドルされていたのは、サイバーリンク社のPowerDVDをはじめとした「Media Suite」。メディア書き込みソフトは「Power2Go」というのがついてきた。B'sシリーズとはかなり使い勝手が変わったので、慣れるまで時間がかかるかも。インストール直後の最新版アップデート作業で巨大なファイルをダウンロードするんだけど、サーバが貧弱なのかダウンロードが頻繁に中断したり、使い始めるまでもけっこう大変だったり。
せっかくのブルーレイドライブなので、PowerDVDを使って手持ちのブルーレイディスクも再生してみた。でもソフトによってはメニュー画面がうまく操作できなかったり、パナソニックのディーガで録画したBD-REディスクがうまく頭出しできなかったり(ディスク最初の番組しかメニューに出てこない。早送りしないと後の番組を探せない)と、録画専用機と比べて使い勝手の悪さが目立った。でも画質は専用機に劣らない感じだし、サブ再生機としては使えるんじゃないかと思った。
まだBDXLディスクの焼き込みも試していなかったり、使いこなしはこれからだけど、多分これから数年、愛用することになると思う。
ちなみに組み込んだメインPCの構成。
CPU:Intel Core i7-870
マザーボード:ASUS P7P55D-E
メモリ:16G(4Gx4)
電源:玄人志向 KRPW-V2-700W
グラフィックボード:ASUS ENGTX460 DirectCU 1GB(NVIDIA GeForce GTX 460)
サウンドボード:Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium
OS:Windows 7 Home Premium (64bit版)
モニタ:MITSUBISHI RDT231WM
BUFFALO BDXL対応 内蔵ブルーレイドライブ Serial ATA用 BRXL-PI15FBS-BK
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2012/11/17
- メディア: Personal Computers
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パイオニアの「BDR-208JBK」と同等品?
http://pioneer.jp/bdd/products/bdr_208j/index.html
パイオニア BDXL対応 ベーシックモデル S-ATA内蔵BD/DVD/CDライター ブラック BDR-208JBK
- 出版社/メーカー: パイオニア
- 発売日: 2012/11/20
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