hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

Windows7(64bit) Service Pack 1(SP1)導入→アプリ不具合解消

昨日(2/23)Windows 7Service Pack 1(SP1)が公開されたので、その日のうちに早速入れてみた。
自作PCの構成は、Core i7-870・ASUS P7P55D-E・メモリ8G(4Gx2)・NVIDIA GeForce GTX 460。詳細は2011.1.3の記事


使っているWindows7は 64bit版。Windows Updateでは最初80MB程度ダウンロードするのかと思ったら途中で表示が変わって、結局1GB近い968.8MBのダウンロードだった。
ダウンロードサイズも巨大で時間がかかったけど、インストールもけっこうかかった。以前のWindowsService Packではシステムの根幹から変更を加えたりしたので途中で止まるケースもたまにあったようだけど、今回は無事アップデート完了。


というわけで、インストール当日はあまり試せなかったアプリの動作確認を今日やってみた。とりあえず入れてあったソフトの起動・終了はほぼ問題なくできることを確認。
今回のService Pack 1は今までに公開した不具合のバグフィックスをまとめたものがメインのはずで、まあ大きなパフォーマンス改善や動作改善などはないかも、と思っていたら、不具合(エラー)の出ていたソフトが1つ動くようになっていることを発見。


エラーが出なくなったのは、NVIDIAの3Dデモソフト、Supersonic Sled。コメディ漫画っぽい演出でなかなか凄い。
http://www.nvidia.co.jp/object/cool_stuff_jp.html#/demos/2139
今までは64bitのWindows7で走らせたときに、終了させると「このプログラムは動作を停止しました」エラーが出ていたけど、SP1を導入したら不具合もなく普通に終了できるようになった。


今までのバグ修正以外に、このSP1で新たに不具合を修正したのであればこれは嬉しい。今までは64bit版Windows7で微妙に動作のおかしいソフトも多くて、結局VistaやXPも併用、Vistaの使用時間の方が長い感じで使っていたけど、これでWindows7はメインOSへの道に少し近づいたかも。


追記:ネット上で見かけた挙動の変化や不具合を検証してみた。
Windows Media Playerを立ち上げると設定画面が出る→確かに出た。コピー対策強化の関係?
・スタンバイモード(スリープモード)にすると電源が落ちる→自分のPCでは起きなかった。