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カーバッテリー交換(パナソニックN-40B19L/DJ、ライフウィンク付き)

クルマの定期点検で「バッテリーの電圧が下がっている」と言われた。
約2年間使っていたけど、パナソニックのミドルクラス、3年または6万キロ保証の製品だったので、まだ持つんじゃないかとも思う。バッテリー購入と同時に買った寿命検知ユニット(パナソニックのライフウィンク(Life WINK))も、LEDがフル点灯していて寿命が近いような素振りはない。
一度ライフウィンクの寿命警告ランプが点灯するくらいギリギリまで使ってみたい気もしつつ、冬場にバッテリーが上がったら交換が大変そうなので、早めに交換することにした。


選んだバッテリーは今の機種と同じ、パナソニックのN-40B19L/DJ。ホームセンターで買った。この「DJ」シリーズはパナソニックのサイトには載っていないグレードだけど、カーマダイキホーマックなどのホームセンターチェーンを展開するDCMグループ(旧名 DCM Japanグループ、DJグループ)の専用ブランドのようで、XEX(エグゼクス)のREDタイプと同じグレードと見てよさそう。またライフウィンクも一緒に付けた。自分で取り外し・取り付けして、30分くらいで交換完了。
交換後、エンジンの始動が心なしかパワフルになった。それ以外にも、ドアのキーレスエントリーの効きが良くなった。キーの電池が弱ったのかと思っていたら、車体側の問題だったらしい。始動で特にもたつきは感じなかったけど、やっぱりバッテリーは徐々に弱っていたのか。


というわけで冬場に備えての早めのバッテリー交換だった。今度は寿命近くまで使ってみるのもいいかも、と思っている。


追記: (2012.12.29)
その同じバッテリーが、2012年9月の定期点検(購入後2年)でまた「電圧が下がっている、替えたほうがいい」的なことを言われた。
そしてバッテリーの状態もほとんど同じで、始動には問題なし、ライフウィンクフル点灯。キーレスエントリーの効きが何となく良くないのまで同じ(キーの電池を替えたら良くなった気がするけど)。ただ、カーショップで初めてライフウィンクの詳細データを吸い出してもらったら、電圧が下がってきているのは本当らしい。
以上のように、体感的にはバッテリーによる不調はほとんど感じない状態だけど、まあ昔バッテリーを上げてしまったときは本当にいきなり「その時」が来た(本屋の駐車場にクルマを停めて数十分、買い物が終わって出ようとしたら動かない)から全然安心はできない。でも今回は上がる直前、少なくともライフウィンクに何らかの変化が出るまでは使ってみようと思っている。


追記: (2015.2.15)
いつ上がるかと思いつつ使っているけど、まだちゃんと始動している。
ただ、今日ボンネットを開けてみたらLEDの点灯が一個減っていた。でもまだグリーン状態。
ディーラーの「替えたほうがいい」警告から2年余計の4年間(2倍の期間)使えているわけで、ライフウィンクは充分元が取れた感じ。
そろそろ注意深くLEDの変化を見てみようと思う。


追記: (2015.9.19)
クルマを車検に出したとき、バッテリーも新品交換した。
最終的に何とかこの夏も乗り切り、ライフウィンクも「LED一個減り」のグリーンだった。まだ使えたかもしれない。結局買ってから5年近く使えたことになる。ディーラーの「替えたほうがいい」警告からは3年長く使えた計算。
今回はディーラーで純正バッテリーに替えてみたけど、ベーシックグレードなのに今まで使っていたパナ製(グレード1コ上)と同じくらいの値段がした。自分で替えるほうがお得感はあると思うし、ライフウィンクもつけておけば寿命の判断にはかなり役立つ気がする。



パナソニック・カーバッテリー・その他のシリーズ
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Life Wink | カーバッテリー | Panasonic
http://panasonic.jp/car/battery/lifewink/index.html