hideboxのブログ

淡々と情報を書いていますが、生成AIによる自動ブログではなく、生身の人間が書いたオリジナル記事です。

おもちゃのドローンを買ってみた(CCP・ビギナーズテトラル)

おもちゃのドローンがAmazonで激安だったので買ってみた。

シー・シー・ピー(CCP、日本メーカー)のビギナーズテトラル
メーカーの商品ページはこちら。

ラジオコントロール ビギナーズテトラル|商品情報|株式会社シー・シー・ピー

 

すでに生産は終了している製品。定価は4980円で、ヨドバシでも4000円程度で売られていた模様。
ヨドバシの販売ページはこちら。

https://www.yodobashi.com/product/100000001003827870/

 

 

AmazonでCCPのビギナーズテトラルが激安

そのビギナーズテトラルをAmazonの「ほしい物リスト」に入れていたところ、最近になって値段が1000円程度に下がっているのを発見。

かなりの激安なので多少心配だったけど、ほかの日用品を買うついでに注文してみることにした。

なお、販売元はAmazon直接販売ではなく外部業者。マーケットプレイスなので多少のリスクは覚悟しておく。

 

 

●ビギナーズテトラルが届く

無事に商品が届いた。箱に目立った傷みもなく、付属品もすべて揃っていた。ドローン本体はパッケージに結束されていて使用感もない。これは実店舗で新品を買うのと変わらない感じ。

なお、パッケージには万引き防止・商品管理用のICタグが貼られていた。どこかの店舗の処分品なのかもしれない。

 

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箱の中身はこんな感じ。

ドローン本体(プロペラガード付き)、コントローラー、スペアのプロペラ、プロペラ外し器、USB充電ケーブル。

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大きさの比較用に、コントローラーに使う単4電池と消しゴムを並べてみた。手のひらに収まる大きさ。

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●ビギナーズテトラルを飛ばしてみた

さっそく遊んでみた。

まずドローン本体を充電。マニュアルには「充電には必ずパソコンを使え」と書いてあったので自作PCのUSB端子から充電。30分の充電で3分飛ばせると書いてある。最近はパソコンを持たずスマホで何でもこなす人も多いはずなので、スマホ用の充電器を使える仕様のほうが多くのユーザーが楽しめる気はするけど、スマホ充電器は規格が様々で怪しい製品もあるので安全面からの措置なのかもしれない。

 

この手の遠隔おもちゃは赤外線方式とラジコン(電波)方式があるけど、このドローンは電波式。充電が終わったら、遊び始めはペアリングという操作を必ずおこなうようになっている。双方の電源を入れたあと、コントローラーのレバーをマニュアル通りに倒していけばペアリング完了。

 

ペアリングも終わったので飛ばしてみる。

このドローンは離陸ボタンを押すだけで高度1メートルくらいを維持してくれるようになっている。なので上下の操作はドローンに任せて、前後左右の操作だけに集中すればいい感じ。初飛行のときは操作感がうまくつかめずに壁にぶつけたりしたけど(幸い破損ナシ)、2回、3回と充電を重ねてコツをつかむと、その場でホバリングしたりもできるようになった。

最初だけはやや広い、障害物のない部屋で練習したほうがいいかもしれない。慣れれば家具のある部屋でも飛ばせるようになると思う。

飛行音はプーンという羽音のような感じ。ミニ扇風機くらいの風を起こして飛ぶので、自分の巻き上げた風にも多少影響されているようで、その場にホバリングするときも、コントローラーをちょこちょこ微調整してやる必要はある。

姿勢維持ができるようになったので、左右回転や自動宙返りなども試してみた。宙返りは1回転しながらストンと降下する感じ。安いトイドローンでこんな姿勢制御までできるのかと、ちょっと感動している。

 

というわけで1000円で買ったドローンとしては充分モトがとれた感じで満足している。

シー・シー・ピー(CCP)からはさらに安定性の増した後継機も出ているようで、激安じゃなくても3000~4000円くらい出す価値はあるのではと思った。

 

 

 

ビギナーズ テトラル

ビギナーズ テトラル

 

 

レーシングテトラル (ブルー)

レーシングテトラル (ブルー)

 

  

ナノドローンカメラ

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