hideboxのブログ

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ASUS P7P55D-EのBIOSをアップデート(バージョン1404→1601)、更新できない不具合解決

メインPCのマザーボードASUS P7P55D-E)のBIOSを、バージョン1404から1601にアップデートしてみた。
BIOS更新はこれが初めてではなくて、購入時の1404から1504にアップデートしたことがある。その後、メモリの相性問題が改善するか試すために、1504から1404に書き戻したりもしている。ただ、書き戻しの効果はなかったようで、結局ほかの要因(メモリメーカーによる相性、常駐プログラムによる不安定さ)だったように思える。


そして今回のバージョン1601だけど、改善項目は「Fix raid hdd size issue」で、raidを組んでいない自分には関係なさそうな感じ。でも1504に書き戻すなら最新版の1601でもいいのではと思った。アップデータの公開日は夏頃の「2012/07/24」で、その後修正データなど出回っていないことから致命的な不具合はなさそう。というわけで最新版へアップデートすることに決定。


BIOSのアップデート方法は何種類かあるけど、前回と同じくUSBメモリを使ってBIOS画面からアップデートする「ASUS EZ Flash 2」を使った。
前回のアップデートでは、使用するUSBメモリによってはメモリを認識しなくて画面がフリーズしたようになる不具合が発生、今回もそれが起こった。前回、この更新できない不具合は「USBメモリの相性」と片付けたけど、これはUSBメモリのフォーマット方法によって認識しないものが出てくるようだった。
昔使えなかった古いUSBメモリソニーのPOCKET BIT 64MB)は、「FAT・アロケーションユニットサイズ1024バイト」でフォーマットし直したら使えるようになった。最近の大容量USBメモリだと多分出荷時のフォーマットはFAT32だったりするはずなので、いろいろ試してみてEZ Flash 2が認識するフォーマットを見つけたらいいと思う。


というわけでBIOSアップデートも無事終了。不具合は今のところ出ていない模様。
あと、「Note: Update Intel(R) Rapid Storage Technology Driver to v10.5.0.1026 to support full HDD capacity.(contained the driver)」ということで、インテル ラピッド ストレージ テクノロジーのドライバも同梱されていたりするけど、最近SSDを導入してこれが気になったので最新版を入れてみた。バージョンはすでに同梱版の「v10.5.0.1026」からアップして「v11.7.0.1013」が日本語版で出ていたのでこれを導入。使用するにはAHCI接続が必須ということで、これを機にAHCIも導入したわけだけど、これが体感上はっきり分かるくらい高速化した。SSDを使うならAHCIにするべきだと思った。